
台湾茶の産地:屏東県
屏東県は、台湾の最南端の県で、91万の人口と2775kuの土地面積です。
県内の亜熱帯の自然が豊かな恒春半島は熱帯地方の気候で有名なリゾート地です。
そして、台湾最南端に位置する墾丁国家公園は台湾で最初に設けられた国家公園(国立公園)です。
青い海ばかりでなく、熱帯特有の植物が繁茂しており、珍しい蝶なども見られます。
県の東部には3000m級の山々が連なる中央山脈があります。
しかし、ここで作られる港口茶は、この東部ではなく平地の滿州郷で作られている台湾でも珍しい緑茶です。
まぁ緑茶といっても釜煎りするので、ほうじ茶に近いですけど。
日本とも縁の深い土地で、長崎出身の日本人・鄭成功が台湾を支配していた時期、屏東は阿猴社と称され、万年県の管轄下に置かれていました。
屏東県滿州郷
港口茶は、福建省・武夷種の茶樹を移植したお茶です。
普通は、武夷種は烏龍茶として製茶されますが、ここでは発酵の工程である萎凋をせず、緑茶の製法で製茶しています。
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屏東県の茶葉
- 港口茶
--- 屏東県滿州郷