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【龍鳳茶】 りゅうほうちゃ
【中国茶用語】

宋代の『茶録(さろく)』などの茶書に現れるのは、片茶の中の龍鳳茶などと呼ばれる固形茶。
これは皇帝以下の上流階級に用いられる。
龍鳳茶の製法は、蒸してから、搾(さく・しめぎ)にかけて水分を充分にとり、する鉢にいれて一個ずつ水を加えながら研(す)り、さらに揉んで滑らかにし、圏(わく)にいれて固形茶に仕上げる。
この龍鳳茶を飲むには、まず熱湯に浸し、乾かし、紙で包み、槌(つち)でくだいてから、碾(薬研)や石臼にかけ、さらに羅(ふるい)にかけ、粒を細かくする。
―― 中略 ――
茶碗の中に粉末をいれ、湯をそそぎ、竹箸や匙でかき廻してたてた。

出典『中国茶と茶館の旅』平野久美子・布目潮フウ【著】新潮社刊

【片茶】 へんちゃ
【中国茶用語】

宋代(960〜1279年)になると、茶は片茶・散茶に二大別され、片茶は固形茶、散茶は葉茶である。

出典『中国茶と茶館の旅』平野久美子・布目潮フウ【著】新潮社刊

【三砲台】 さんほうだい
【中国茶用語】
【別称】蓋碗茶(がいわんちゃ)

回族やラサール族が好むお茶。
普通は茯磚茶を細かくしたものに角砂糖、「桂円」を茶碗に入れ、沸騰したお湯を注いで飲むお茶。
*「桂円」果物の龍眼(りゅうがん)の実を乾燥させたもの。
茶碗に蓋(ふた)と茶托(ちゃたく)がそろっている茶器を「三砲台」ということもある。

【喉底】 こうてい
【中国茶芸】

茶を飲んだ後、すぐに芳香が喉に感じられる茶を「喉底」があるという。

【韓信点兵】 かんしんてんぺい
【中国茶芸】

急須の茶を注ぐとき、残りが少なくなってきたとき、どの茶碗にも最後の一滴ずつを入れること。

【高衝低斟・高衝低篩】 こうしょうていしん・こうしょうていさい
【中国茶芸】

湯を急須に入れるときは、高い位置から入れ、その勢いで茶葉全体に湯が行き渡るようにする。
そして、急須から茶碗に注ぐときは茶碗と急須が接するようにして入れること。

【関公巡城】 かんこうじゅんじょう
【中国茶芸】

茶を何個かの茶碗に注ぐとき、一度に注がず少しずつ順番に何度も注いで味を均等にすること。

【紅土壺】 こうどつぼ
【中国茶芸】

朱泥(しゅでい)でつくられた急須。(=茶壺)

【茶鍋】 ちゃなべ
【中国茶芸】

お湯を沸かすときに使う素焼きの土瓶。

【小風炉】 しょうふうろ
【中国茶芸】

お湯を沸かすための素焼きの炉のこと。

 
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