中国茶「安渓・鉄観音の作り方」を紹介しています。

*中国茶朋友会鉄観音のふるさと安渓・鉄観音の作り方

鉄観音の製造

茶葉を室内萎凋(にっこういちょう)している。奥にあるのが茶葉を入れて攪拌、揺青する機械。*

 

鉄観音の製造01

【萎凋】(いちょう)

上の写真のふたが開いた揺青機の中に茶葉を入れて回すと茶葉同士がこすれあって発酵が進みます。

上に重ねて並んでいる丸い竹籠は日光萎凋がすんで揺青機にいれる茶葉。手前のマットに広がっている茶葉は済んだ茶葉。

 

鉄観音の製造「殺青」

【殺青】(さっせい)

萎凋が済んだ茶葉の発酵を止めるために回転している釜の中に茶葉を入れて熱を加えます。

暑い中農家の娘さんが釜を熱くするために、にマキを入れていたが、我々が来るからか知らないけれど洋服は清潔でキレイなものを着ていた。

 

鉄観音の製造「殺青」

でも、ハダシなんだよね。

恥ずかしがり屋さんなのか自分の作業が済むと居なくなっちゃって、話は出来なかった。

 

鉄観音の製造「団柔」

【団柔(1)】(だんじゅう)

鉄観音の球状になった茶葉はこの団柔という行程でだんだんと丸くなっていきます。

殺青が済んだ茶葉を布の中に入れて包んでいきます。

 

鉄観音の製造「団柔」

【団柔(2)】(だんじゅう)

包まれた茶葉はこの機会で絞り込まれます。

機械のローラーが回りながら、内側に進み、鉄棒で布の上をねじっていくとしだいに小さな球状になる。

 

鉄観音の製造「団柔」

【団柔(3)】(だんじゅう)

小さな球状になった茶葉をこの機械で転がします。

この作業でさらに締まった球状になっていく。

 

鉄観音の製造「解塊」

【解塊】(かいこん)

上の行程が済んだ茶葉を広げるために手でほぐしていきます。

全部ほぐれるとまた団柔の行程をおこない、これを7〜8回繰り返して鉄観音はできる。

 

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