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青茶(烏龍茶)の種類<strong>中国茶</strong>の種類

<中国茶「青茶(烏龍茶)の種類」>

 

青茶─烏龍茶を作っている地域を大きく分けると福建省と広東省、それから台湾などです。

烏龍茶の発祥は、福建省の北にある青茶発祥の地である武夷山(ぶいざん)。
ここ でつくられる青茶は「武夷岩茶(ぶいがんちゃ)」とよばれ、その中には世界的に有名な「大紅袍(だいこうほう)」など、たくさんの岩茶がある。
そして、福建省の南部地区には「鉄観音」がある。

製造されている烏龍茶の種類も多く、同じ茶葉でも茶商により、異なる名前が付けられていたりするので、比較的有名な茶葉を紹介します。

 

烏龍茶の区分

 

  総称 地域 別称   代表茶
ミン北烏龍 /福建省北部 「北路烏龍茶」 武夷岩茶・水仙・大紅袍・肉桂など
ミン南烏龍 /福建省南部 「南路烏龍茶」 鉄観音・奇蘭・水仙・黄金桂など
広東烏龍 /広東省   鳳凰単叢・鳳凰水仙・嶺頭単樅など
台湾烏龍 /台湾   凍頂烏龍・包種・烏龍など

 


*

 

ミン北烏龍

 

武夷岩茶(武夷山で採れる茶葉をいい、一番歴史も古く高級ブランドの意味もある。)
* 大紅袍 武夷四大岩茶。岸壁に生える茶樹からつくられる茶は少量で多くは政府が使う。
* 鉄羅漢 武夷四大岩茶。四大岩茶のなかでも、一番古い茶樹。
* 白鶏冠 武夷四大岩茶。生葉はまわりが白く縁取られ、特徴のある茶樹。
  水金亀 武夷四大岩茶。亀という字は、その茶樹の形と縁起がよいことから来ている。
  半天腰  
  金鎖匙 茶樹の根が鎖のように岩に巻き付いたようになっていることからきた名前。
  金柳条 茶葉が柳の葉のように細く長いところから、柳と条の字が使われている。
* 小紅袍 大紅袍の2代目などといわれることがあるが、まったく違う種類の岩茶。
* 千里香 千里先からでも、その香りが分かるという意味で名付けられた。
  不知春 不知春は武夷岩茶の一種で、生育する場所が一年中冬のように厳しいことからこの名がついたといわれています。
しかし実際には、茶葉を摘み取る時期は新芽が芽吹く春。
春らしく清々しい味わいと香りで、爽やかな風味があるのが特徴です。
  百歳香  
  不見天  
* 武夷肉桂  
* 武夷水仙  
  正岩水仙  
  ソウ水仙 他の地区の水仙種を武夷山に移植して育てた樹齢100年の老木。
  鳳凰水仙  
  梅占  
  奇種  
* 佛手  
  白毛猴 福建省の政和県で生産される烏龍茶
  八仙  
  石観音  
  黄龍  
  夜来香  
  毛蟹  
  白牡丹  

 

ミン南烏龍

 

* 鉄観音  
* 黄金桂  黄旦

 

広東烏龍

 

* 鳳凰単ソウ 茶樹によって宗種・通天香・八仙香・郡体香・蜜蘭香などの種類がある。 
  石古坪  
  蘭貴人  

 

台湾烏龍

 

  文山包種  
  凍頂烏龍  
  東方美人  
  高山烏龍  
  四季春  
  翠玉烏龍  
  木冊鉄観音