中国茶「青茶(烏龍茶)鳳凰単叢(雪片茶)」を紹介しています。

白鶏冠鳳凰単叢(雪片茶)

<中国茶「青茶(烏龍茶)鳳凰単叢」>

 

[別名]雪片茶(冬茶の呼び方)

 

鳳凰単そうは同省の青茶(烏龍茶)の中でも最も有名な最高級茶葉。
鳳凰山には樹齢400年の茶樹があるほどその歴史も古く、南宋末に発見されている。原種は福建省から伝わった水仙種の古樹だといわれている。

優れた茶樹を一本一本丁寧に選択したという意味の「単そう」という言葉がつくように、他の茶葉を混ぜない上質のお茶です。


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鳳凰単叢

 

[産地]

広東省潮安県鳳凰山

 

[茶摘]

春茶/清明節(4月5日ごろ)〜立夏
夏茶/立夏〜小暑(7月7日ごろ)
秋茶/立秋〜霜が降りるころまで
冬茶/冬至〜小雪が降るころまで

 

[香味]

茶を口元に運ぶと茘枝(らいち)を思わせるフルーティーな香りが鼻を通ってからだ全体に広がる。
そして、口に含んだときの上品な甘さ、口に残る甘味と香りがうれしくなる。

 

[種類]

茶樹は数十種類あり、茶樹ごとに違ったフレバーが楽しめるのも、鳳凰単の醍醐味です。
鳳凰水仙の品種と鳳凰浪菜という品種がある。

 

鳳凰水仙品種は広東潮安、饒平、豊順、焦峰、平遠などの県に分布

鳳凰単叢には自然の花香と山韻備えた黄枝香、芝蘭香、蜜蘭香、桂花香気、ジャスミン香、柚花香、杏仁香、肉桂香、姜花香などの10大香型がある。

 

 


岩茶は発酵度がやや強いのが特徴で、茶葉が3割程度紅色に変色する「三紅七緑」。
製茶の最後の工程で数回焙煎して仕上げるので、岩茶特有の甘い香りが残る。
これを「岩韵(がんいん)」と呼び、これは岩茶特有の味わい。
甘い香りと青茶特有の芳ばしさがあり、すっきりとした飲み心地。岩地のミネラルを多く含んでいるので冷え性にも効果があるといわれている。