中国茶の白茶を紹介しています。

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白茶

<中国茶の白茶>

 

福建省の特産品でほかの地域ではほとんどつくられていない。

中国宋代の徽宗帝が書いた『大観茶論』によると、茶の色は「純白を最上として本当の色とする。」とある。
また、宋代には、茶の優劣を較べる「闘茶」が建安ではじまり、蔡襄(さいじょう)が書いた『茶録』によると、
味の優劣だけでなく色も大切で「青白が黄白に勝つ」とある。
しかし、この色は、固形茶を粉末にしたものを点(た)てて競っていたので、現在の白茶とは違う。
皇帝に献茶していた時代は雪芽(せつが)と呼ばれていた 。
現代の白茶は宋代の緑茶「銀糸氷芽」や「三色細芽」が始まりといわれている。

代表的な「白毫銀針(はくごうぎんしん)」は新芽だけを使ってつくられるため、茶摘みの時期を間違うとその年は、つくれないという生産量も少ないデリケートな中国茶です。
現在の「白毫銀針(はくごうぎんしん)」は歴史に残る固形茶の白茶とは製法もまるで違い、1857年頃に福建省福鼎市で大白種の茶樹からつくられたもの。
そして、 白茶は1910年から1920年にかけて大変人気があったが、その後の内戦や日中戦争の影響で白茶も生産量は極端に減った。
香港では暑い日によく飲まれていて、ストレス解消にもいいといわれている。
その他にも、健胃剤的効用・二日酔い・夏バテによく、頭をハッキリさせるなどの効用がいわれている。
1922年には「白牡丹(はくぼたん)」がつくられるようになり、福建省の政和県・建陽市・松渓県・福鼎市などで生産されるようになった。

 


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